2008年2月21日木曜日

雨 



細々と
哀しい心根が
濡れています

もう、ずいぶん
雨が落ちてしまいました

私はこうして
いつまで
立っているつもりなのでしょうか

やさしい
雨の粒が
世界を静めています

みじめさと
哀しさが衝突して
おもわず
ぶるっと
ふるえました



この詩は、若い頃、失恋した時に作った詩である。

井の頭公園で作った。
いま、読み返すと、やっぱり恥かしい。
亡くなった従姉妹が、この詩をほめてくれた。
もう、35年も、前の話である。

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