2025年7月20日日曜日

日々の歌

 もう40年以上前の話になるが

街にタンポポ書店という小さな古本屋があって

そこで何気なく

日々の歌という

新書より薄い小さな詩集を

見つけて買った

詩集の著者の人物は全く知らなかった

わたしは

詩は好きだったが

なぜか詩というものに違和感も感じていた

日々の歌を読んで

今までの詩に対する違和感が

吹っ飛んだ気がした

こんな詩もあっていいんだと

日常の普通の日々の生活を

詩にして書いてゆく

それだけでも

こんなに感動するものかと

それ以来

なんでもかんでも

詩にすることができる

のだと確信した

随筆も小説も童話も

哲学さえも

詩にすればいい

日々の歌として

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