もう40年以上前の話になるが
街にタンポポ書店という小さな古本屋があって
そこで何気なく
日々の歌という
新書より薄い小さな詩集を
見つけて買った
詩集の著者の人物は全く知らなかった
わたしは
詩は好きだったが
なぜか詩というものに違和感も感じていた
日々の歌を読んで
今までの詩に対する違和感が
吹っ飛んだ気がした
こんな詩もあっていいんだと
日常の普通の日々の生活を
詩にして書いてゆく
それだけでも
こんなに感動するものかと
それ以来
なんでもかんでも
詩にすることができる
のだと確信した
随筆も小説も童話も
哲学さえも
詩にすればいい
日々の歌として
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